こだわり近江牛について

近江牛とは・・・

現在日本で食用として流通している牛は、輸入牛(外国で育った牛)、国産牛(日本で3ヶ月以上飼育した牛)、和牛(和牛の血統を持つ牛)の三種類になります。
このうち近江牛は和牛の90%を占める黒毛和種であり、松阪牛、神戸牛と並ぶ日本三大和牛の一つとしてよく知られています。
近江牛は歴史ある近江の国の豊かな山々、のびやかな自然で育ち独特の色つややわらかい肉質、適度な霜降りにより口に入れたとき豊かな風味ととろけるような甘味が広がるのが特徴です。

日本三大和牛の一つ近江牛

近江牛は日本一の琵琶湖の水近江米を産する豊穣な田園地帯のある恵まれた自然環境と、優れた生産者達の技によって育つ芸術品です。
近江牛の飼育は日本で一番古い約400年の伝統を持ち、元禄年間より将軍家、御三家に薬用として献上され、明治から現在にいたるまで宮内庁の御用達の牛肉として選ばれています。

近江牛と呼べるのは?

近江牛には品質のランクがあります。その中でも『近江牛』と呼べるものは、A4ランク以上のもの。A3以下のものは一般的に『近江産国産牛』だとか・・・
ホテルニューオウミでご用意する近江牛は勿論、A4クラス以上のものです。

近江牛が美味しい2つの理由

近江牛は三大和牛と呼ばれる松阪牛・神戸牛に比べて
肉の繊維や霜降りのきめが細かく、その味わいの最大の特徴は
「口の中でとろけるまろやかさ」だと言われます。
近江牛の生肉は、常温で脂が溶けてしまうほど柔らかい。この霜降りは本来は消えやすいものですが、近江牛は脂が溶け出す温度(融点)が低く、消えにくいとされています。柔らかくて脂肪に粘りがあり、口に入れると、とろけるような風味が出るのはこのためです。

昔から「美味しい米の取れる土地は水が良く、良い酒の産するところは良い肉牛が育つ」と言われています。
近江牛は、おもに滋賀県の蒲生、神崎、愛知の三郡で生産されています。鈴鹿山脈を源流とする愛知川、日野川、野洲川の三つの河川にはさまれたこれら一帯は江州米産地の中心地であるとともに、昔から麦などの裏作利用が盛んでした。そのため、まず自給飼料に恵まれたということがあります。さらに、近江牛と水との関係もとても深く、琵琶湖の東岸が近江牛の産地として名高いのは鈴鹿山脈から湧き出る鉄分とミネラルを多く含んだ水質に恵まれていたからです。

このように、自給飼料に恵まれ、また水質の良さと、熟練した農家の愛情を込めた育て方によって、近江牛は改良を重ねられ、そして現在、最高黒毛和牛の中でも最高の理想的な肉質になりました。

より安全に、より安心に『認定「近江牛」指定店登録証』

食品の産地偽装などが相次ぐ中、全国ブランドの特産品「近江牛」を消費者に安心して買ってもらおうと滋賀県と近江牛生産・流通推進協議会が17日、特に高品質の近江牛に「認定書」を付けて出荷する認証システムの運用を始めました。
(全県的に統一された認証システムの運用は初めての試み)
県は「食の安全に関心が高まる中、近江牛ブランドの信頼確保に努めたい」としています。

県畜産課によると、近江牛とは「生まれてから出荷されるまでのうち、県内での飼育期間が最も長い黒毛和種」。
今回認証されるのは、この近江牛でも、推進協議会に加盟する業者が生産した牛で、枝肉格付がA4、B4等級以上の高品質な肉に限られます。
関東や県内を中心に年間約4000頭出荷されている「近江牛」の約70%が、この認証を受けることができる「高品質近江牛」といいます。

「近江牛」が昨年5月、地域団体商標に登録されたことから、県と推進協議会が、近江牛ブランドの付加価値を高めるための「高品質牛」認証システムの構築を検討し、このシステムで発行される認定書には生産地、生産者、品種、性別、個体識別番号、出荷月齢、枝肉格付などが記載され、消費者にわかりやすい形となりました。
ホテルニューオウミは認定「近江牛」指定店に登録しております。
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